matplotlib

温度の鉛直分布の表示を試みる - その 1 - 思い立ったら、まず結果編

何もいらない幸せ 朝方は曇っていました。関東では、北東の風が吹くと、鹿島灘からの湿った空気が流れ込み、低い雲が広がるとよく言われます。 もっとも、昼前にはほとんど雲も消え、澄んだ秋の青空が広がりました。テレビ越しではありますが、駅伝のある出…

『伝道の書』を自然言語処理する - nltk の install、トークン化、使用頻度の plot まで -

先日の記事を書き、とにかく始めようということで、ライブラリを Install、あれこれいじっていると…、こんなところにも matplotlib が使われているんですね。 目次 1.まずは Install 2.テキストデータの準備、読み込みあれこれ 2-1.別にデータは何で…

気象予報をもう一度見直す - 2020.10.13 -

予報時間の一般的な意味での有用性とは 台風 14 号が南に進路を変える予報を、欧州中期予報センターが予報していたと報じられていました。10 日先まで予測しているということですが、気象庁の GSM も 264 時間先までの予報を配信しているので、そういう意味…

GRIB2 data の 3D 表示 - 2 - 風を重ねてみた

先日の続きで、風を 3D 表示してみました。matplotlib mplot3d には "Quiver" という矢筒を描く機能があったので楽勝かと思っていたのですが…。

GRIB2 data の 3D 表示 - 1 - 台風の眼はどう予報されているのでしょう?

天気の概況は天気図で見る、ということにあまりに慣れ過ぎてしまっていたのでしょうか。普段平面図を立体的にイメージすることしかやっていない上に、大気の色々な状態を描写するライブラリも十分過ぎる位に整っていたからでしょうか。 今回は、先日書いた M…

Basemap から Cartopy へ引っ越し -3-

今回は、風の矢羽根、等高線、colorbar 表示し、Basemap から Cartopy への引っ越しを終えたいと思います。これでようやく、このブログの目的の一つ、「気象予報をもう一度振り返る」準備が完了することとなります。