日々の天気

気象予報をもう一度見直す - 2020.10.13 -

予報時間の一般的な意味での有用性とは 台風 14 号が南に進路を変える予報を、欧州中期予報センターが予報していたと報じられていました。10 日先まで予測しているということですが、気象庁の GSM も 264 時間先までの予報を配信しているので、そういう意味…

気象予報をもう一度見直す - 2020.10.12 -

はじめに… 今日東京では、午後になってようやく本格的に晴れ間が覗いてきました。昨日一昨日、台風 14 号通過後、文字通り台風一過の晴天に恵まれた大阪や愛知とはどうも違い、今月東京では、秋の晴天にはもちろん恵まれているものの、見上げると目を細めた…

気象予報をもう一度見直す - 2020.10.11 -

当初、本州南岸を横断するかと思われた台風 14 号でしたが、どちらかと言うと予想よりも南寄りの進路を取り、その上今日 11 日以降は、進路を南に変える予報となっています。そのためか、勢力が衰えても、温帯低気圧でなく熱帯低気圧のままとなっています。

気象予報をもう一度見直す - 2020.10.02 -

この日、地上天気図的には 本州は高気圧に覆われ、秋晴れとなりましたが、その高気圧の中心は、能登半島から北関東、茨城県を経て太平洋に達し、三陸沖へと抜けて行きました。地上天気こそ晴天に恵まれた一日でしたが、高気圧の勢力範囲について振り返ってみ…

気象予報をもう一度見直す - 2020.10.01 -

この日、地上天気図的には 紀伊半島南海上から関東地方の南海上、および秋田県西海上を、弱い低気圧がゆっくり東北東進する日でした。西から高気圧が張り出し始めていたものの、特に東日本では、気圧の谷とまでは言えないものの、大気の安定した状態とは言え…

気象予報をもう一度見直す - 2020.09.25 -

この日、地上天気図的には 台風 12 号から変わった温帯低気圧が、千葉県南東沖を北北東進、また 24 日九州南部にあった低気圧が、四国沖から伊勢湾南へ東進する一日でした。夕方には、静岡県西部には壁のように発達した積乱雲が広がっていました。

気象予報をもう一度見直す - 2020.09.24 -

この日、地上天気図的には 台風12号(Dolphin)の進路とその影響にすっかり気を取られていましたが、九州南の低気圧や、それに伴う前線の活動がまったく侮れない、季節も気圧配置も変わり目な一日でした。

気象予報をもう一度見直す - 2020.09.20 -

この日、地上天気図的には 夏も完全に終わったと思えるということは、秋雨前線や台風の影響を受けやすい季節になった、ということでもあります。天気図的にはこの日、北日本を低気圧が通過し、秋雨前線こそ本州南岸にあるものの、東京では、曇り時々小雨で、…